VISA【V】の株を解説!VISAの配当・株価・利回りを分かりやすくまとめてみました。


VISAはアメリカのクレジットカード会社です。
今回はVISAについて解説していきます!
みなさん気になる株価・配当・利回りについてまとめてサクッと
分かるようになっていますので是非読んで下さい!

VISAはクレジットカード会社ですが関連して
色々な金融サービスを提供しています!
✅デビットカード
✅プリペイドカード
✅企業間取引の決済処理プラットフォーム
✅ATM網「PLUS」「Interlink」
✅電子決済、モバイル決済
✅リスク管理、カード発行処理、請求内容照合
✅顧客ロイヤルティープログラム、不正・オンラインセキュリティー管理決済 etc...
上記のような様々なサービスを提供しています。
主なライバルはアメリカンエキスプレス、マスターカードです。
たまたま全てアメリカ企業ですねーー(棒)
凄いですねーー(棒)
これはそれだけアメリカ人は日常的にクレジットカードを利用していることの現れです。
しかも『VISA』はアメリカ国内のみならず全世界で使われています。
その市場シェアはなんと55%にもなります!
ちなみに2位のマスターカードは12%です。段違いの数字ですね!
この圧倒的な市場シェアからVISAは莫大な利益を上げています。
間違っているのかと思いましたが直近のVISAの粗利率は80.5%。
営業利益率は64.13%です。
もう一度言いますが64.13%です!!
決済市場をほとんど支配しているVISAならではの数字だと思います。

この数字には本当に驚きました。
VISAの業績は盤石ですね!

VISAの株価は現在”198.04” ドルになります。
年間配当は1.20ドルになるので配当利回り0.61%となっています。

VISAを毎年上げ続ける連続増配年数は『11年』になります。
配当利回り自体は低いですが毎年増えていく配当というのは投資家にとって嬉しいですね!
VISAの業績は好調で毎年利益を上げています。
その利益から経費を引いたフリーキャッシュフローをどんどん貯めています。
保有資産の51.83%もの営業キャッシュフローがあり株主還元にはかなり余裕がある
企業と言えます。

コロナの影響で全世界的に在宅ワーク、ネットショッピング需要が増大しています。
そうしたオンライン上の取引には必ず電子決済が必要になります。
Amazonで買い物しても
Appleでアプリを購入する時にも
Googleでお店を検索してウーバーで料理を配達してもらう際にも
必ず電子決済を利用します。

この電子決済を支配しているVISAは今後も成長を続けていくでしょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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