IPOで注目のロビンフッド【HOOD】を解説！配当・株価・利回りを分かりやすくまとめてみました。
アメリカで大人気のフィンテック企業『ロビンフッド』について解説していきます！
みなさん気になる株価・配当・利回りについてまとめてサクッと
分かるようになっていますので是非読んで下さい！
ロビンフッドはアメリカのミレニアム世代から支持されている大人気のフィンテック企業です。
ロビンフッドの代表的なサービスが手数料が無料の株取引アプリです。
既存の証券会社が株取引で手数料をとっているのに対してロビンフッドでは完全に無料で取引が可能となっています！
✅簡単
✅無料で取引
✅スマホアプリを利用
この手軽さが受けて、投資に興味がなかった層にいっきに広がり社会ブームとなるほどの勢いで急速に利用者を増やし続けています。
そんな『ロビンフッド』はバイジュ・バットとウラジミール・テネフの2人によって設立されました。スタンフォード大学を卒業後『誰もが収入に関わらず利用できる金融サービス』を目指して2013年に設立されました。このような考えは貧富の差が拡大する中、非常にすばらしい考えだと思います！
※左(バイジュ・バット) 右(ウラジミール・テネフ)
こうした新しい金融サービスのことをIT技術の『テック』と金融の『ファイナンス』を組み合わせて『フィンテック』と呼んでいます。
今後はこうしたフィンテックを用いた金融取引がメインとなって、より多くの人が簡単に投資できる方法が増えていくでしょう！
そしてコロナパンデミックによって起きた在宅ワーク、大規模な金融緩和によって2020年の第2四半期でユーザー数を2倍に増やし1,800万人まで増やしています！
時代にマッチしたサービスを提供し顧客から大きな支持を集めるロビンフッドは最注目のフィンテック企業と言えますね。
ロビンフッドの株価は現在”34.71” ドルになります。
年間配当は配当を出していないので利回りはゼロとなっています。
ロビンフッドは先日Nasdaqに上場しました。
しかし市場からの評価はあまりよくはなく公開価格の38ドルから8％ほど下げた価格で初日を終えました。
ロビンフッドはIPO直後で配当を実施していません。
配当というより株価の上昇を狙ったグロース株となります。
Amazon、Apple、Google、FacebookなどのIT大手をもしIPO直後に買うことが出来ていれば今頃大金持ち😂、、、
なんて妄想しますが、第2のGAFAとしてロビンフッドの成長も大きく期待できるので投資を検討してみてもよいでしょう！
私はロビンフッドの今後の成長に大きな期待をしています！
現在のフィンテック業界で『ロビンフッド』は圧倒的なシェアを誇っておりライバル企業と大きな差をつけています。
2020年の決算でロビンフッドは総収入が前年比245％増の9億5900万ドルとなっていることを発表しました。あまり見たことがない数字ですが、それほど今のロビンフッドのサービスに対する需要はとても大きい事が分かりますね。
資金調達も順調で財務基盤もつよく、評価額も力強く成長しています。
懸念点としては『ロビンフッド』の利益は、そのほとんどをPFOF（ペイメント・フォー・オーダーフロー）と呼ばれる顧客の注文データの外販で成り立っています。
PFOFとは簡単にいうとロビンフッドを利用した顧客のデータをヘッジファンドに販売して利益を上げています。
その比率は81％に及び、かなり大きく依存しています。
ロビンフッドはPFOFに大きく頼った収益構造を脱却するために、今後は新しい収益源を作ることが課題ですね。
しかし冒頭でも言っているようにフィンテック業界では圧倒的なシェアと先行者利益がとても大きく働いているのでロビンフッドは今後も大きく成長していくことでしょう！
そんな新しい技術を取り入れた、成長期待の高い企業への投資は魅力的ですがもちろんリスクもあります。
投資にはもちろんリスクがあります。
自分の大事なお金を失ってしまう可能性があります。
その時に少額投資でダメージを小さくし『投資経験』を少しずつ積み上げるのが一番大事なことだと思います！
投資で大事なのは『継続』だと思います。
絶対失敗できないなどそんなに気負わず、まずは自分の知っている銘柄でも試し買いしてみるのがいいですね。
私の少額投資する際のおすすめ証券会社です。
✅PayPay証券・・・１０００円から日本・米国株が購入可能です。
上記の証券会社は手数料も安く(※無料)少額から投資ができるおすすめです。
証券会社を選ぶポイントは出来るだけ安い手数料と大手証券会社である点を確認すれば問題ないです。
投資を『する』人生と『しない』人生には大きな差が生まれます。
その差がどんなものになるかは時間が過ぎれば分かりますが、このブログを読んでくださっている方には少なからず投資を『する』選択肢がある方だと思います。
投資をはじめて、みなさんが大きな差をつける側になることを願っています！！笑
ブログ内では他にも色々な企業を分析・紹介しています。
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よかったら一度読んでみて下さい。
今回の記事はこれで終わりです！
最後まで読んで頂きありがとうございました！
そして投資を始める前にまずは勉強です！
紹介している本はどれも読みやすく、全部読んだほうがいいんですが、、、
まずは2～3冊でも充分ですのでまずは気になる1冊から読んでみて下さい！
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